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VOCALOID小説サイト『黄昏の歌』の別館です。 健全な表と違い、こちらはBL・及びR指定腐向けです。 読んで気分を害されたなどのクレームはお受けできませんのでご了承ください。 閲覧は自己責任でお願いします

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最奥の花ぁぁぁ!!!
原曲よりもこっちの方がたまりませんわ!!バナナイスよりカタナイス!!
中華風とか受けが日本官位衣装とかパッション弾けます!!

<iframe width="312" height="176" src="http://ext.nicovideo.jp/thumb/sm17348602" scrolling="no" style="border:solid 1px #CCC;" frameborder="0"><a href="http://www.nicovideo.jp/watch/sm17348602">【ニコニコ動画】最奥の花【カタナイスVer.】</a></iframe>
【最里头的花】
 
唐の時代、首都である長安には数年に何度か極東より時の皇帝の元へ『遣唐使』と呼ばれる使節団が訪れた。
公式な挨拶を交わし、早々に帰国する者もいたが中には留学生として唐に留まり、勉学に勤しむ者も多かった。特に、この極東の留学生たちは唐の最高学府さえも入学を果たし、更にはその最高学府の優秀な学生でも難しいと言われる科挙試験(国家試験)さえも突破する者もいるほど優秀なことで名高い。
今回の遣唐使も優秀な人材が多く、国府の大学に入学した。
そのうち、特に人目を引く学生が二人いた。
才気豊かなことはもちろん、年頃の娘も顔負けな程、男とは思えない美しさに時の学生たちはざわめき立った。
どちらか一方でもむさくるしい男だらけの講堂に一歩足を踏み入れれば、まるで泥中に蓮が咲いたように見える。
時の学生は、「青薔薇、黒檀、紫牡丹に引けを取ることなし。其将に極東の至宝、金花玉樹なり」と詠んだ。
 
「ほう、さほどの麗人が倭国の留学生としてきていると・・・?」
宮中の離宮で煙管を燻らせていた男、いや男と呼ぶのも疑わしいほど美しく妖艶な色香を漂わせていた人物は知らせに艶然と微笑む。
彼こそは科挙を史上最年少で突破し、更にその妖艶な美貌で宮中にあがるや否やあっという間に皇帝の寵愛を受け、太子の位を授かった威楽歩(がくぽ)だった。
才気溢れ切れ者な上に、美しいという非の打ちどころのないこの青年は「紫牡丹」とあだ名され、宮中の女官はもちろん、数多の官吏からも慕われる羨望の的だ。
薬屋の娘である百合(リリィ)はなかなか宮中の外へと出られない楽歩の貴重な情報調達員として、時折薬の行商として楽歩の元を訪ねては面白い情報を知らせてくれる。
楽歩は百合からこまめに薬を買い付けるから、百合としてもありがたいお得意様である。
もっとも、薬と言っても楽歩が病弱という訳ではなく、買い求めるのはもっぱら阿片や漆の粉末、漢方はもちろん、特殊なものに至ってはイモリなど、情事に関する薬ばかりだった。
楽歩は頭も切れるがそれ以上に、とてつもない好色漢で百合が知る限り、彼の毒牙にかかった者は多岐に渡る。
特に、楽歩は見目麗しく品行方正で清純な、なおかつ若々しくて才気あふれる者を好んだ。元々尚書省(内閣的役割)の高官であり、礼部(文部省に相当)の発展に力を入れていた楽歩は学府にも強い人脈を持っている。
確かに、今年の遣唐使は倭国の貴族子息で将来有望なのが来たと通達文書で読んだ気がする。
百合はしたり顔で頷く。
「青薔薇、黒檀と大学で並び称されている様ですよ。前に風土病にかかった折に、私が処方しましたけど、的を射た表現だと思いましたもの」
倭国に限らず、各国から来る使節団には故郷と唐との気候や食文化の違いで体調を崩すものが少なくない。食欲が無くなったり、倦怠感に苛まれたりと、命に別状はないが健全ではない状態になることを「風土病」と呼んでいた。
風土病は個人差が激しく、薬師は患者の容体を診て薬の処方を行わなくてはならない為、百合は特別に留学生の宿舎に立ち入ることを許された。
風土病に臥せっていたのは「青薔薇」と称されている栗府海人(カイト)という青年だけだったが、同じ留学生同士である「黒檀」と称されている山羽勇馬が世話をしていたので、思いもかけず、噂の「金花玉樹」を目にかけることができた。
どちらも眩しいくらい清らかで、整った容貌の持ち主だった。倭人は元々肌がきれいな者が多いが、二人とも白磁のように白く透明感のあるきめ細かい肌をしていた。
勇馬の方が若いがしっかりとしていて、海人は楽歩と年はさほど変わらないように見えたが、頼りなげでなよやかな風情を漂わせていた。
かつて楽歩が毒牙にかけた刑部の官吏・氷清照(キヨテル)と京劇の女形・鏡蓮(レン)が百合の知る限りもっとも上玉だと思っていたが、その二人に匹敵する美しさだった。
むしろ、才色兼備という点ではこちらの方が上かもしれない。
百合の情報に楽歩は興味を惹かれたようで、しばし煙管の煙を燻らせて思案する。
「なるほど・・・。しかし、それほどまでに有望とあらば、あまり長く放ってはおけんな。科挙を突破するのは容易いだろうが、宮中に入れば最後、他の高官や宦官が見過ごすまい」
羨望の的である宮中は煌びやかに見える外目とは裏腹に、今や権力欲と性欲と金にまみれた伏魔殿だ。一時は制度の制定で盤石だった中央政府も、賢君だった皇帝が寵姫に溺れ始めた途端、官吏の専横が始まった。
いち早くそれを察知していた楽歩は皇帝がまだ僅かながらの理性が残っているうちに働きかけ、太子の位を得た。
優秀と言われる学府の学生でさえ宮廷内の惨状は推し量ることはできない。
風土病もすっかり治った以上、楽歩の手駒である百合はもう留学生の宿舎には入れない。
しかし、百合は既に別の繋がり口を見つけていた。
「宿舎の近くで切り盛りしている宿屋兼料亭『初咲巡』の姉妹が賄いとして食事を届けている様です。末娘が私と繋がりのある子ですから、その子に働きかけましょうか?」
にっこり笑って百合は手のひらを差し出しながら持ちかける。
楽歩はおもむろに銭が大量に入った袋を百合に投げ渡した。
華麗に宙を舞ったそれを恭しく受け止めて、深く礼をする。
「吉報をお待ちください」
 
宿屋兼料亭『初咲巡』は宿屋としてよりも、その料理の味が評判の店だった。
元々は姉妹それぞれ八百屋、酒蔵、魚市場で切り盛りしていたが、それぞれの知識と流通を生かした料理は宮中の役人さえもお忍びで来るほどの絶品と言われている。
厨房から総料理長でもある長女・明子(メイコ)の指示に従って料理を拵える姉妹の賑やかな声が聞こえている。
「瑠樺(ルカ)、蛤に紹興酒を足して蒸らしてちょうだい」
「はい、姐姐(ねえさん)!!」
「美玖(ミク)、刻んだ葱と生姜と冥加を加えなさい」
「はい、姐姐!!」
次女・瑠樺と三女・美玖はそれぞれの持ち場で忙しそうに働いている。
それぞれの持ち場で働いている姉たちから離れて、皿洗いなどの雑用をさせられていた末娘、四女の鈴(リン)はつまらなそうに厨房の様子を見ていた。
まだ幼い鈴は料理の知識がないから厨房に立たせてもらえない。
手伝おうとしても明子みたいに酒の香りはわからないし、瑠樺のように魚を綺麗に捌けないし、美玖のように野菜の切り分けがうまくできなかった。
でも・・・。
鈴は自分でこさえた日時計の示す時間にそわそわと厨房をうかがう。
「鈴、おいで」
明子に呼ばれて鈴は足取りも軽く厨房に向かった。
案の定、お盆に盛ったおいしそうな料理が一通り揃っている。
「はい。じゃあ、いつものこれ、よろしくね」
「はーい!!いってきまーす!!」
「まっすぐ帰ってくるのよ!!」
明子の小言もそこそこに、鈴は日課になった夕飯のお遣いに向かった。
近くにある宿舎の留学生の夕飯を届けるのは雑用役の鈴の仕事だが、鈴はこの仕事を気に入っていた。
最初は倭人と聞いて、怖くて仕方なくてぎゃんぎゃん泣いて抗議をしたものだったが、入ってきた留学生、海人と勇馬は優しくていろんな面白い話を鈴に聴かせてくれる。
今では夕飯を届けに行くのが楽しみになってきた。
「こんばんは!ご飯お持ちしました!!」
「いらっしゃい、鈴ちゃん。今日もご苦労様」
「まだ、温かいですね。鈴ちゃんも一緒に食べませんか?」
「やったあ!!」
届けに行くと優しくて気のいい海人と勇馬は鈴を一緒に食事に誘ってくれる。
家に帰ってもお客の残飯しか食べられない鈴にとって二人と一緒に食事をするのは何よりも楽しみになっていた。
接してみて初めて分かったことだが、倭人は家族以外の幼子にもとても優しい。
料理を取り分ける時も、二人とも一番おいしい所を鈴によそって食べさせた。
まるで妹のように可愛い鈴を海人も勇馬も可愛がり、時折食後に息抜きとしてそれぞれ楽器を奏でて興じた。
特に海人は唐の儀礼、及び祭礼の楽譜や芸能を学ぶのが目的でやってきたから、彼の歌声はもちろんだが、特に笛は何とも美しい音色を奏でた。
勇馬もほんのお付き合い程度で何か弾くことはあった。それよりも、漢詩や文学を専攻とする勇馬は鈴に読み書きを教えたり、面白いお話をたくさん聞かせてくれるのが大好きだった。
二人と過ごしていると時間があっという間に過ぎてしまう。
鈴が家に帰る頃にはすっかり暗くなって、空には月が浮かんでいた。
「ただいま・・・。あれ?」
裏口から居間に入ると、店じまいしているはずなのに姉たちがいない。
いつもは居間で一服しているはずなのに・・・。
不思議に思った鈴は店の方に回ってみた。すると、店の厨房で明子も瑠樺も美玖も難しい顔をしている。
「た、ただいま・・・」
「ああ、お帰り、鈴」
いつも男勝りで豪胆な明子なのに元気がない。
「姐姐、どうしたの?」
「さっきね、店じまいしようとした頃だったかしら。身なりからして宮廷料理人らしい身分の高そうな方がいらしたの」
明子の代わりに、過去に貴族の屋敷で料理人を務めたことがある瑠樺が、その客の対応をしたらしい。
最初は料理の注文かと思っていたが、客は意外な注文を持ってきた。
「あのね、皇帝の寵姫様に差し上げるための桃を仕入れて欲しいって言ってきたの」
「桃?」
これにはさすがの鈴も目を丸くする。
今は春先だ。まだ花も蕾なのに、実がなるはずがない。
美玖は困り果てたように、首を振った。
「たぶん、うちが旬じゃない野菜の料理を出してるから、うちなら用意できると思ってきたんだと思うの。でも、私が知ってるのは、お野菜の育て方だけ。果物まではとても・・・」
八百屋をしていた美玖は野菜の旬はもちろん、どうしたら旬以外でも特定の野菜を育てられるか知り尽くしている。
美玖が自ら丹精込めて育てた野菜は、季節など関係なく実らせることができた。
しかし、果物だけはまだ手を付けていなかった。
「桃酒は用意できても、果実は無理だわ。お客の方も相当困ってたみたい。よほどの事情があるんだろうけど、うちの評判にも差し障るわ」
客はよほど切羽詰まっているのか、今にもその場にひれ伏さんばかりだった。
味の良さと品揃えの良さで客を掴んでいる『初咲巡』としても、この依頼が受けられなかったら評判はがた落ちだろう。貴人の依頼だけに断るのも難しかった。
途方に暮れる姉たちに鈴も難しい声を上げる。
珍しいものを手に入れる、その方法を考えているうちに鈴の頭にあることが浮かんだ。
「そうだ!百合に相談してみよう!!」
しょっちゅう拾い食いしてお腹を壊す度、鈴は薬師の百合に世話になっていた。
薬師である百合の家には訳の分からない色んなものもたくさんあった。
色んなものを手に入れられる百合なら桃だって手に入れられるかもしれない。
子供らしい、短絡的な考えで鈴は百合の家にすっ飛んで行った。
 
「桃?」
「そうなの。ねえ、百合知らない?百合、色んなもの山から取ってきてるじゃない。虫に生えたキノコとか、ゲジゲジとか・・・。だから知ってるでしょ?」
「冬虫夏草と百足の事ね。あれは場所さえ知ってたら年がら年中取れるわ。果物とはわけが違うの」
「そんなぁ・・・」
鈴の突拍子もない依頼に百合は呆れ顔を浮かべた。
最後の頼みの綱があっさり断たれて鈴は泣きべそをかく。
そんな鈴をちらりと一瞥して、百合は薄く笑みを刷いた。さすがにこんな展開は想像だにしていなかったし、どう切り出すか悩んでいたが、絶好の機会が巡ってきたようだ。
しばらくして、百合は思いついたように口を開く。
「・・・ん?待てよ。確か、あそこなら季節外れの果実がなっていたんじゃ・・・」
「知ってるの!?どこ?どこ!?どこ!?どこにあるの!?」
思い当たる節がありそうな百合の言葉に鈴は必死に食らいついた。
案の定喰いついてきた鈴に、百合は曰くありげにひそひそ声で話しはじめる。
「これは、内緒だけどね。ここからそう遠くない所に華清池ってあるでしょ?そこの下流、宮廷に近い所に、神斗宮っていう邸宅があるの。そこの主人に私が時々薬を処方に行くんだけど、確か、冬に行った時に枇杷の葉が必要だって言ったら、すぐに用意してくれたのよ。もしかしたら、あそこの庭になら桃もあるかもしれないわ」
「えっ!?余所のお宅の庭なの!?百合、一緒に行ってくれない?」
さすがの鈴も例の場所が余所の庭と聞いて怯んだ。
だが、縋った百合はあっさり首を振った。
「それは駄目ね。なかなか人目に姿を現さないお方だから、私もお召しがあった時にしか屋敷には入れないの。でも、あんたくらいの小さい子なら入れそうな抜け穴があったわ」
昔、飼っていた猫だか犬かの勝手口だったような気がする。
今はもういないが、その穴は残っていた。
勝手に取りに行くのはさすがに気が引けるのか、鈴は迷っていたが、これには店の存続がかかっている。
店が潰れたらまた姉妹は別々の仕事をして家族は離れ離れになるだろう。そうなったら鈴も、もうあの宿舎で楽しい時間を過ごせなくなる。
鈴は覚悟を決めた。
「わかった!あたし、行く!!」
 
百合が教えてくれた通り、神斗宮の正門から反対の壁に小さな穴が開いていた。
確かに、子供がようやく通れそうなくらい小さな穴だ。まさかこんなところから人が入るなんて誰も考えやしないだろう。
年の割に小柄な鈴は難なく穴を潜り抜け、敷地の中に足を踏み入れた。
灯りは見つかるのが怖くてつけられないが、月明かりで庭の様子が昼間と変わらず見える。
「うわぁ!まるで西王母の庭だぁ!!」
西王母は中国の女仙で彼女の庭には四季折々の果実が実っているという伝説がある。
穴を潜り抜けた先は想像を絶する世界が広がっていた。
華清池の水は地下から湧き出した温泉だ。そこから流れついた温水は池に溜まり、霧のような湯気が辺り一面に立ちこめている。
温泉の蒸気で天然のビニールハウスと同じ環境の庭には、桃はもちろん、たくさんの果物がたわわに実っている。
その瑞々しさに鈴も思わず生唾を飲んだ。
まさに地上の西王母の庭と思わざるを得ない。
しばし、その場の光景に見とれていた鈴だが、ここに来た目的を思い出して早速手ごろな大きさの桃に手を伸ばす。
最初は鈴の背丈でも十分だったが、樹高が高いだけに徐々に取るのが難しくなってきた。
必死に飛び上がって桃のついている枝だけでも掴もうとしたが、それがまずかった。
「きゃあっ!」
飛び上がってやっと掴んだ枝は、派手な音を立てて折れた。
枝を掴んだまま、なすすべなく地面に落ちた鈴はその場に派手な尻もちをついた。
「いったぁい・・・」
膝小僧を少し擦りむいたが、大した怪我じゃないし、何より桃は無事だった。
ほっと息を付いた鈴に大きな影が被さる。        
「ほう、子供が私の庭に立ち入るとは、大した度胸だな」
「威楽歩様!!」
振り返った鈴は顔面蒼白だ。
月光を背に仁王立ちして鈴を見下ろすこの庭の主・威楽歩太子の姿に鈴は身を竦めた。
楽歩はその場に転がっているもぎ取られた桃と無残に折られた枝を一瞥した。
「しかも、私の桃に手をかけるとは・・・。皇帝陛下でも滅多に口にできぬ代物を、こんなに・・・」
「お、お許しください!!これを献上しないと、あたし、生きていけないんです!!」
殺される恐怖と罪を犯した恐ろしさに鈴はその場で泣き崩れた。
献上、という言葉に楽歩は合点がいったのか、思い出したように呟く。
「ああ、その話には覚えがあるな。楊妃様の例の我儘で料理人が探すのに躍起になっているとか・・・。市井のものにまで触れを出したと聞いてはいたが、こんな幼子の手を汚して・・・」
まだその場でワンワン泣いている鈴の宥めるように撫でながら、楽歩はその場の桃を拾い上げると鈴の手を引く。
殺されるものだとばかり思っていた鈴は思っても見ない行動に目を真ん丸にして楽歩を見上げた。
楽歩は鈴に優しく微笑みかけながら、屋敷へと向かう。
「怪我をしたようだな。手当をしてあげよう。力いっぱい泣いて、喉も乾いたろう?渇いた喉には蜜柑がいい。食べてお行き」
恐いとばかり思っていた太子の笑顔に鈴は虚を突かれる気分だった。
言葉通り、屋敷に鈴を通した楽歩は手当道具と瑞々しい温州蜜柑を持ってきた。
貴人でもなかなか口にすることができない蜜柑の味に頬を緩ませながら、あっという間に鈴の心の中から楽歩に対する恐怖心も畏怖も消え去っていった。
無邪気に蜜柑をほおばる鈴を見つめながら、楽歩も美しい顔に笑みを浮かべる。
だが、その笑みの真意は別の所にあった。

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